【鬼の修正会(追儺祭・鬼夜)】1/5(土)に筑後・熊野神社で開催!

福岡県筑後市の「熊野神社」では、約500年続く、無病息災を祈願する新春の火祭り『鬼の修正会(しゅじょうえ)』が2019年1月5日(土)に開催されます。

 

 熊野神社鬼の修正会(しゅじょうえ)は、約500年前に無病息災を祈願する火祭りとして始められた鬼追いの儀式です。

 

16時頃から地元の松原小学校の子ども達それぞれが作った小松明を持って、熊野神社に集まり、17時頃からそれぞれの小松明に火を灯して神殿を巡回します。

 

21時頃になると、長さ13メートル、直径1.5メートルの大松明に火が灯され、祭りのハイライトを迎えます。

燃え盛る3本の大松明を、さらしとふんどし姿の氏子たちが、刈又で持ち上げ、「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに境内を周る光景は圧巻です!

 

パンパンと爆(は)ぜる竹、夜空を焦がすほど燃え上がる炎、ふりかかる火の粉、さらし姿の若い衆の荒々しい気勢―。1月5日は熊野神社「鬼の修正会(しゅじょうえ)」(追儺祭)の日です。午後10時過ぎ、暗やみの中でなされる大松明(たいまつ)への点火は、何度見てもわくわくするという人は少なくないと思います。長さ約15メートル、直径約1.5メートルもある3本の大松明、どうやってつくられるか知っていますか。

大松明づくりは5カ月前から始まります。前年8月の第1日曜日、熊野地区では各世帯から1人ずつ集まり、竹と杉の枝を切る作業が行われます。松明の先につける杉の枝は、枯れたものを集めるとボロボロと葉が落ちてしまうため、この時期に生(なま)の枝を切って乾燥させておくのだそうです。

そして年明けの1月3日、各世帯から約300人が集まり、本格的な松明づくりが実施されます。芯(しん)になるのが1本の樫(かし)の木と3本の孟宗竹(もうそうだけ)。この周りにたくさんの細めの真竹(またけ)がつけられ、わら縄で巻き止められます。先には乾燥させておいた杉の枝がつけられ、「弾(はじ)き竹」といわれる短く切った真竹が打ち込まれます。「弾き竹」は点火した松明をパンパン弾けさせるためのもので、例年12本、うるう年には13本打ち込まれます。豊作と無病息災の願いが込められています。最後に根元が大きな葛(かずら)で結び止められると、大松明は5日の本番を待つばかりとなります。煙にあたると病気をしないとか、火の粉を浴びると結婚できるとかいわれる大松明の炎。あやかりたい人は足を運んでみてはいかがでしょう。
(昭和44年10月20日県指定無形民俗文化財:広報ちくご(平成13年1月号)から)
所在地:筑後市大字熊野730

鬼の修正会の概要

  • 日程:2019年1月5日(土)
  • 時間:16時00分~22時30分頃

    ※雨天時でも危険が伴うような荒天の場合以外は開催予定

  • 場所:熊野神社

     福岡県筑後市大字熊野730

  • 問合せ:筑後市建設経済部 商工観光課 商業観光担当
        ℡0942-65-7024

アクセス

熊野神社

福岡県筑後市大字熊野730

ホームページ

『県無形文化財「鬼の修正会」火祭り』については、下部ボタンのリンク先より筑後市観光協会のホームページでご確認ください。

 

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