久留米市の東町公園の南側、池町川沿いにある「久留米ラーメンまんてん」は、2013年創業の比較的新しいラーメン屋さんです。
店は喫茶店のような造りになっており、ラーメン屋さんという雰囲気ではありません。
どうやら、元々喫茶店をされていた店舗の居抜みたいです。
このお店のオーナーは、久留米らーめんの老舗として行列の絶えない名店”ひろせ食堂”で修行されていたという情報がありましたので期待を胸に行ってきました。
今回はそんな「久留米ラーメンまんてん」をご紹介します。
Contents
店舗の写真
専用駐車場はないため50mほど南にある広又パークサカモト(スーパージョイント前)と提携されているため車で来店した場合はそこに駐車し、店で駐車券を見せると1時間無料券をくれます。
駐車場から歩いていくと「まんてん」の看板が掲げられた店舗が見えてきます。

店舗外観は昔の喫茶店を思わせる
この日訪れたのは、14時くらいでしたが、店内はいっぱい。
5分ほど待つと、テーブル席が空きました。
店内にはカウンター席とテーブル席があり、全部で20人程度は座れるのではないでしょうか(数えていないので憶測です)。

店内はカウンターとテーブル席がある
メニュー
メニューのご紹介です。
このお店では食券方式ではなく、注文方式となっています。
- ラーメン 600円
- 大ラーメン 700円
- 半ラーメン 550円
- 焼き飯 550円
- Aセット(ラーメン・焼き飯) 1,100円
- Bセット(ラーメン・半焼き飯) 900円
- Cセット(半ラーメン・半焼き飯) 850円
- 替玉 150円
- 半替玉 100円
- めし 100円
- 瓶ビール(キリン・アサヒ) 600円
ラーメンと焼き飯の写真
今回注文したのはAセットとラーメン、大ラーメンの3品。
注文してから5~10分程度待つとまずはラーメンが登場!

ラーメン(普通)
チャーシュー、ネギ、のり、ゆで卵が乗ったオーソドックスな久留米とんこつラーメンです。
そしてこちらが大ラーメン。
麺の量だけでなくチャーシューも1枚多くなるみたいです。

大ラーメン
スープを飲むとその味わいは正に昔ながらの久留米とんこつ。
マイルドながらも濃厚でコクのあるスープは中太麺とよく絡みます。
さらにチャーシューは柔らかく優しい味ながらも、決して主張するわけではなく、あくまでもわき役的な感じです。
そして続いて登場したのは焼き飯!

焼き飯
とんこつラーメンを食べながらでも、しっかりとした旨みを感じるしっとり系の焼き飯。
玉ねぎ、ネギ、玉子、にんじん、カマボコなどが小さくカットされた久留米らしい味に仕上げられています。
もちろん美味しいです。
ちなみにAセットの焼き飯は結構な量がありますので注文する際はご注意を!
店舗概要
【住 所】〒830-0032 久留米市東町27-1